グローバル変数とローカル変数について
どの言語にも同じような要素がありますが、pythonにも、「グローバル変数」と「ローカル変数」というものがあります。
名前の通りですが、グローバル変数はglobalな変数なので、どこからでもアクセスが可能な変数です。
対してローカル変数はlocalな変数なので、変数が定義された反映でした利用できません。
理解度を深めるにはコードを見るのが早いです。
以下、適当に書いたコードです。
サンプルコード
global_valiable = "グローバル変数" def local_module(): global_valiable = "グローバル変数を更新してみた" print(global_valiable) local_valiable = "ローカル変数" print(local_valiable ) print(global_valiable) local_module() local_valiable = "ローカル変数を更新してみた" local_module()
C:\work\work>python 20200111.py グローバル変数 グローバル変数を更新してみた ローカル変数 グローバル変数を更新してみた ローカル変数
関数外で定義したグローバル変数は、関数内で変更しても、関数内でしか変更されたことにはなりません。
また、関数内で定義した変数は、関数外で更新しようとしても、関数内では反映されません。